「AIを使えば、ブログはもっと楽に書けるはず」
そう思って調べ始めたら、2週間たっても1記事も書けていませんでした。
この記事では、AIでブログを効率化しようとして情報の多さに迷子になった私の体験と、そこから何から始めるかを決めた手順を紹介します。
同じように「やりたいことは多いのに、手が止まっている」という方の参考になればうれしいです。
1年前に始めたブログは、2か月で止まっていた
私がブログを始めたのは、2025年10月です。副収入がほしくて、いろいろ調べながらスタートしました。
ところが12月ごろから本業が忙しくなり、ストレスも重なって、ブログはそのまま止まってしまいました。
その後の半年ほどは、AIでブログを効率化することがずっと気になっていました。でも実際は、家に帰ってからも本業の仕事をしたり、本業の効率化をAIに頼んだりしていて、ブログに手をつける余裕はありませんでした。
そして2週間前、ようやく「AIでブログを再開しよう」と本格的に調べ始めました。
調べるほど増えていった「誘惑」
調べ始めると、気になることが次々に出てきました。
- AIでどうやって効率的に記事を書くか
- スケジュール実行やSkill機能で、作業を仕組み化する方法
- どのAIサービスを使うのがいいか
- 手順を決めて、定期的に自動で実行する仕組み
- 記事のリサーチをしてくれるAIエージェントを作ること
- ClaudeとGemini、両方の有料プランに入ったままで、どちらか解約したほうがいいのでは?
どれも「やったら便利そう」なことばかりです。でも、全部を同時に考えた結果、何から始めればいいか分からない状態になってしまいました。
迷う原因は「目的より先に手段を比べていた」こと
振り返ると、迷っていた理由はシンプルでした。
「何のためにやるか」を決める前に、「どうやるか」を比べていたのです。
上のリストは、どれも手段です。目的が「副収入を得ること」なら、最初に必要なのは仕組みではなく、読まれて収益につながる記事が1本あることです。
仕組み化は、記事を書く作業がある程度決まってからのほうが、何を自動にすればいいかがはっきりします。
抜け出すための手順:誘惑を3つに仕分ける
そこで、気になっていることを次の3つに仕分けました。

| 仕分け | 基準 | 例 |
|---|---|---|
| 今やる | 今日すぐ着手できる | 記事を1本書く |
| あとでやる | 便利だが、記事を書く流れが決まってから考える | 定期実行、リサーチ用エージェント、メモアプリとの連携 |
| やらない | 今の目的に関係ない/AIに任せられる | 記事の構成を1から自分で作ること |
ポイントは、「今やる」を1つか2つに絞ることです。ここが多いと、また同じように迷ってしまいます。
いちばん大きかったのは「構成を自分で作らない」と決めたこと
私は文章を書くのが苦手で、ずっと「自分にはブログなんて書けない」と思っていました。
でも仕分けをしてみて、記事の構成を1から自分で作る必要はないと気づきました。構成や文章の下書きはAIに任せられます。
一方で、AIには用意できないものがあります。それが実体験です。今回の「迷子になった2週間」のように、自分が実際に経験したことだけは、自分にしか書けません。
文章が苦手でも、実体験さえあれば記事は作れる。そう考えたら、ブログへのハードルがぐっと下がりました。
あなたも、気になっていることを紙かメモアプリに全部書き出して、この3つに分けてみてください。書き出すだけでも、頭の中がかなり軽くなります。
AIツールは「実際に何に使っているか」で見直す
「どのAIがいいか」という悩みも、比較記事を読むより、自分が実際に何に使っているかを書き出したほうが早く答えが出ました。
私の場合は、こうなっていました。
| ツール | 実際の使い方 |
|---|---|
| Claude | 記事の文章作成・構成 |
| Gemini | 普段の相談、調べもの、画像生成 |
| Cursor | 2025年10月から1年契約していたが、今は使っていない |
書き出してみると、ClaudeとGeminiは使い道がはっきり分かれていて、「どちらかを解約する」という問題ではなかったことに気づきました。
一方で、Cursorは1年契約したものの、今は使っていません。今回のブログ再開は、Claudeをメインにしてリスタートすることにしました。
最終的に、こう決めました。
- ClaudeとGeminiの有料プランは続ける。 本業と副業ブログ、両方の目標のために効率化していく
- Cursorは更新しない。 代わりに、Claude Codeを試してみる
- メモアプリのObsidianとの連携は「あとでやる」に入れる。 Cursor × Obsidianの使い方も気になっていますが、Claude Code × Obsidianでできないかを、記事を書く流れができてから検討します
サブスクを見直すときは、「機能の多さ」ではなく「この1か月で実際に使ったか」で判断するのがおすすめです。
今日の1歩は「迷っている今を書く」ことだった
最後に、私が決めた「最初の1歩」です。
それは、この「何から始めればいいか分からない状態」そのものを記事にすることでした。
迷っていた2週間は、ムダな時間のように感じていました。でも、同じように迷っている人にとっては、それ自体が役に立つ情報になります。そう考えたら、仕組みが完成するのを待たずに、今すぐ書き始められました。
まとめ
- 調べるほど選択肢が増えて手が止まるのは、目的より先に手段を比べているから
- 気になることを「今やる/あとでやる/やらない」に仕分け、「今やる」は1〜2個に絞る
- 構成や下書きはAIに任せていい。自分にしか出せないのは実体験
- AIツールは比較より、「自分が実際に何に使っているか」で見直す
- 最初の1歩は、今の自分の状態をそのまま書くことでもいい
次回は、ここから実際にどうやってAIでブログ運営の流れを作っていくかを書く予定です。

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