「あと5分でおしまいだよ」
「ピピピピ!(タイマーの音)」
「はい、時間だからおしまい!」
その瞬間、訪れる静寂……ではなく。
「イヤだあああぁぁぁ!! まだ遊ぶぅぅぅ!!!」
鼓膜が破れそうな絶叫。のけぞる背中。投げられるトミカ。
お疲れ様です、30代パパブロガーの私です。
この光景、昨日の我が家のリビングそのままです。これ、本当にメンタル削られますよね。
「育児書にはタイマーを使えって書いてあったのに、全然ダメじゃん…」
そう思ってスマホを握りしめているあなたへ。
実は4歳児にとって、タイマーは逆効果になることが多いって知ってましたか?
今日は、癇癪持ちでこだわり最強の長男(4歳)と戦い続けた僕がたどり着いた、子供が自分から「おしまい」と言える「たった一つの予告テクニック」を共有します。
これ、今日から試せます。
この記事でわかること
- なぜ「あと5分」は地雷なのか
- 魔法の言葉「アクション終了予告」とは
- 親のストレスを半減させるマインドセット
1. なぜ「タイマー」で癇癪が起きるのか?
結論から言います。
4歳児にとって、タイマーの音は「楽しい時間の強制終了ブザー」だからです。
大人で想像してみてください。
大好きなドラマのいいところで、いきなり部屋の電気が消されて「はい、時間です寝なさい」と言われたらどうですか?
僕ならリモコン投げますね(笑)。
子供にとっての「遊び」は、大人にとっての「仕事」や「趣味」と同じくらい没頭している世界なんです。
さらに言うと、4歳児にはまだ「時間の概念」が希薄です。
「あと5分」と言われても、それがどれくらいの長さなのか、体感として分かっていません。
だから、タイマーが鳴った瞬間は「突然の理不尽な中断」に感じるんです。
そりゃあ、怒りますよね。
2. 「時間」ではなく「行動」で区切る
ではどうすればいいか。
僕が試行錯誤の末に行き着いたのが、「アクション終了予告(行動区切り)」です。
具体的にはこう言います
× 「あと5分でおしまいだよ」
⬇︎
○ 「この電車が駅に着いたらおしまいね」
○ 「このパズルが完成したらご飯にしよう」
○ 「滑り台、あと3回やったら帰ろう」
違いがわかりますか?
見えない「時間」ではなく、目に見える「行動(アクション)」をゴールに設定するんです。
これなら子供も「自分で決着をつけられる」ので、納得感が段違いです。
「まだやりたい!」と言われたら、「じゃあ、あと何回滑ったらおしまいにする?」と本人に決めさせてみてください。
自分で決めた約束(数)は、意外と守ろうとするのが4歳児の可愛いところです。
3. 最後のひと押し「ワクワクの種まき」
行動で区切っても、やっぱり切り替えられない時はあります。
そんな時の最終兵器がこれ。
「お片付けしたら、冷蔵庫のあのジュース飲もうか!」
ポイントは、「遊びをやめる」=「嫌なことの始まり」にしないことです。
「遊びをやめる」=「次の楽しみの始まり」に書き換えてあげるんです。
- ✅ お風呂に入ったら、水鉄砲バトルしよう
- ✅ 布団に入ったら、こちょこちょ大会だ
- ✅ 歯磨きしたら、ユーチューブ1個だけ見よう(我が家の最終手段)
モノで釣るようで気が引ける?
いいんです。今はとにかく、「親子の穏やかな時間」を守ることが最優先ですから。
まとめ:完璧じゃなくていい
最後に、一番大切なことを伝えます。
この方法を使っても、ダメな日はダメです。
そんな時は、もう諦めて一緒に寝っ転がっちゃいましょう。
「パパも疲れたから充電中〜」と言って、子供の背中におでこをくっつけてみてください。
意外と子供も、遊びたいというより「パパにかまってほしい」だけだったりします。
今日の生存戦略まとめ
- タイマーは「強制終了」の合図になりがちで逆効果。
- 「あと5分」ではなく「あと3回」「ここまでやったら」と行動で区切る。
- 遊びの終わりには「次のお楽しみ」をセットで用意する。
まずは今日、一回だけ試してみてください。
もしうまくいったら、浮いた時間でコーヒーでも飲みましょうね。戦友として、心から応援しています!

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